アナと雪の女王2のネタバレあらすじ:起
平穏なアレンデールで暮らすアナとエルサ。二人がまだ一緒に遊んでいた子供だった頃、両親から精霊の話を聞きます。精霊と暮らすノーサルドラの人たちとお互い良好な関係を築き、その贈り物として大きなダムを造ったこと。それなのにノーサルドラの人たちと、アレンデールの兵士が闘い始めたことを聞きました。
母は何でも知ってると伝えられる、“アートハランの子守歌”を歌います。二人は母の子守歌の中で眠りました。
大きな魔法の力を持ちながらも、アレンデールの女王としてアナと平穏な生活を送っていました。クリストフやオラフ、スベンも家族のように一緒に過ごしています。たまに聞こえてくる不思議な歌声を気にしていましたが、アナたちとの生活を優先したエルサは不思議な歌声を無視していました。
アナと雪の女王2のネタバレあらすじ:承
日に日に強まる歌声の存在をエルサは無視することができなくなります。歌声に応えるように魔法の力を使うと、大きな自然の力がアレンデールを襲い国民を高い場所へ避難させることになりました。
トロールのパビーがやって来て、古代の力が蘇ったことを伝え、さらに過去の過ちを正さないとアレンデールに未来はないと告げます。危険が伴うため一人で旅立つつもりだったエルサに、アナとクリストフ、オラフそれからのトナカイのスベンも一緒に行きます。
3人が歌声に導かれながら進むと霧に包まれた魔法の森の前にたどり着きました。そこにいたのは30年以上前に森に閉じ込められたマティアス中尉とその部下、それからノーサルドラの人たちでした。
アナと雪の女王2のネタバレあらすじ:転
火の精霊が暴れ混乱に陥りますが、エルサの魔法で精霊が落ち着きを取り戻しました。この時、若いアグナル王を抱く少女の雪像が現れました。さらに、エルサとアナが持っている亡き母のショールが、ノーサルドラに伝わるものでした。
雪像の少女がイデュアナ王妃であり、アグナルを助けたのは母親。母親がノーサルドラ出身であることから、アナとエルサがノーサルドラの血筋であることも判明します。
先を急ぐエルサは夜の間にアナとオラフと共に旅立ちますが、そばにいなかったクリストフとスベンは置いて行かれてしまいます。アナとエルサはダーク・シーへ向かい、そこで両親が乗っていた船を見つけました。両親はエルサの魔法について調べるために、危険を承知でダーク・シーを超えアランハートへ行こうとしていました。
これ以上は危険だと判断したエルサは氷のボートを造り、アナとオラフを送り返します。
アナと雪の女王2の結末
荒れ狂う海の中で水の精霊ノックの背に乗り、アートハランへと辿り着いたエルサ。洞窟の奥から聞こえる歌声を頼りに進み、ついに真実が明るみになります。
アグナルの父、ルナード国王は、ノーサルドラの人たちの魔法を危険だと判断し、指導者を殺しました。贈り物のダムも精霊の力を削ぐものでした。さらに、エルサは自分が第五の精霊であることに気がつきます。
過去の過ちを正すたには、ダムを破壊しなければなりません。戻ろうとしたもののエルサの体は凍り始め、アナに真実を伝えるのが精一杯でした。アナとオラフは川をくだって洞窟の中に入ります。エルサからの知らせを受け取ったアナは、真実を知り過去の過ちとやるべきことを悟ります。
オラフは姿が保てず消えてしまい、一人になったアナは洞窟へ出てダムを壊しに向かいます。アース・ジャイアントを挑発して岩を投げさせ、クリストフ・スベン・マティアス中尉達に頼りダムを破壊しました。水で押し流されるところだったアレンデールは、目覚めたエルサが駆け付け助けます。
アナはクリストフにプロポーズされ、アレンデールの女王となります。エルサは第五の精霊として、ノーサルドラの人たちと森で生きることを決めました。
以上、映画「アナと雪の女王2」のあらすじと結末でした。